🔹急に腰が痛くなったとき(ぎっくり腰など)
安静にする
無理に動かさず、痛みが強い場合は横になって休みます。
仰向けで膝の下に枕を置いたり、横向きで膝を曲げて寝ると腰への負担が減ります。
冷やす(発症直後〜48時間程度)
炎症があるときはアイスパックや保冷剤をタオルで巻いて10〜15分冷却。
長時間当てすぎると逆効果なので注意。
🔹慢性的な腰痛の場合
腰が痛むときの対処法(冷却中心)
腰痛が続いてつらいときは、冷やすことで症状が和らぐ場合があります。慢性的な腰痛でも、腰まわりの筋肉や関節に炎症や熱感が生じていることがあり、そのようなときは温めるよりも冷却の方が効果的です。
🔹冷やし方のポイント
保冷剤やアイスパックをタオルで包み、腰に10〜15分ほど当てます。
直接肌に長時間当てると凍傷の危険があるため、必ず布で巻いて使用しましょう。
1日数回、痛みが強いときに繰り返すと安心です。
🔹日常生活での工夫
同じ姿勢を長く続けず、こまめに姿勢を変える。
腰に負担をかける前かがみ動作はできるだけ避ける。
睡眠時は横向きで膝を曲げる姿勢が腰への負担を減らします。

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