筋膜・軟部組織

ES-530について

伊藤超短波の 総合刺激装置 ES-530 です。

カラー液晶画面と操作パネル、両側に配置された導子(電極)接続部が特徴的です。

以下、医療機器としての「総合刺激装置 ES-530」について、構成・機能・特徴・注意点などをわかりやすく整理しました。

概要

製造元:伊藤超短波株式会社

カテゴリ:電気治療器(低周波・干渉波型)


特徴:

9種類の電気刺激モードを搭載し、多様な症状や部位に応じた治療が可能


特に「立体動態波®」や「3D MENS®」は伊藤超短波独自の技術で、深部への電気刺激に優れた治療を実現します

主なモードとその効果

伊藤超短波の代表する9つのモードとその用途:

立体動態波®モード
3次元に干渉する中周波により、深部や関節内の組織に立体的にアプローチ。鎮痛や可動域改善などに効果的

3D MENS®モード
立体動態波の1/1,000の出力(0~1,000 µA)の微弱電流による刺激。MCRよりも深部の治療が可能

Hi-Voltageモード
双峰波形+高電圧で深部組織に刺激を届け、疼痛緩和や治癒促進に活用

MCRモード(マイクロカレント療法)
微弱電流で傷部や顔周りの治療に適し、筋肉痛の緩和や治癒促進に効果的

4極干渉波モード
4つの電極を使い、広範囲・深部へ作用。肩全体など大きな部位の治療に適用

2極干渉波モード
2極で局所的に深部アプローチ。腕など狭い範囲の治療に

Pro-EMSモード(神経筋電気刺激)
筋収縮を促し筋力を強化。医療やスポーツ分野で活用

Russian-EMSモード
ロシアンカレントを用いた筋刺激。筋力向上やリハビリに有効


TENSモード(経皮的電気刺激療法)
痛みの局所に低周波刺激をあてて疼痛抑制


その他の特徴・仕様

操作性:カラー液晶とタッチパネルに加え、音声ガイド付きで、患者への説明や操作がしやすい設計


導子の種類:マウス型導子や3極スティック導子など、多様なアクセサリーを標準装備


外部との連携:超音波治療器や吸引装置との組み合わせ使用が可能で、治療幅が広がります


本体仕様:

電源:AC100 V(50/60 Hz)、消費電力:85 VA

サイズ:約 W347 × D265 × H120 mm、重量:約 4.3 kg(電池除く)

使用時のメリット・注意点

メリット

深部刺激や疼痛緩和、筋機能回復、血流改善など幅広い治療効果を1台で対応

多彩なモードと豊富な導子により、症状や部位に応じた最適化が可能


カラー液晶・音声ガイドにより操作性・説明性が高い

注意点

ペースメーカー装着者や体内金属のある方、妊娠中の方には使用不可のケースがある

まとめ
項目 内容
モード数 9種類(立体動態波®, 3D MENS®, Hi-Voltage, MCR, 4極/2極干渉波, Pro-EMS, Russian-EMS, TENS)
特徴 深部治療・疼痛緩和・筋力回復を1台で対応。カラー液晶・音声ガイド・多彩な導子で操作性◎


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